SEKAI HOTEL VISION まちごとホテルが
目指すセカイ

SEKAI HOTELは
『No Borderなセカイ』を目指しています。

  • おもちゃ屋さんの店主さんが話しかけてくれてうれしかった
  • まちの人がきさくに話しかけてくれたのがうれしかった

これらは、実際に宿泊者の方からアンケートでいただいたご意見の一部です。
はじめて訪れるまちで、道行く人やお店の人から声をかけられ優しく接してもらえる。
SEKAI HOTELでは、たとえ初対面であっても相手を気遣い、
受け入れる様子が少しずつ生まれています。

CHAPTER01
創業時の想い

SEKAI HOTELを開業する前、ホテルという仕組みを通じてどういう状態を目指したいか考えていました。
その時に目指し始めたセカイこそ、お祭りの夜でした。

創業時に描いた理想のセカイ 創業時に描いた理想のセカイ

お祭りの夜というと、誰もが楽しく、やさしい気持ちで過ごしているイメージを
お持ちの方が多いのではないでしょうか?

地域住民と観光客。日本人と外国人。健常者と障がい者。

この世の中には立場や背景の異なる人たちが存在しますが、みんながお祭りの夜のように、
人にやさしく、分け隔てなく接するそんなコミュニティである、
『No Borderなセカイ』を目指しています。

CHAPTER02
これまでの取り組み

SEKAI HOTELは『No Borderなセカイ』を目指すために、お越しいただけるゲストのみなさまに
どのような体験をしていただくのかを考えてきました。

一般的な観光地を回る旅行体験とは異なり、
訪れた地域のありのままの良さを楽しんでいただくことを目指し、
「旅先の日常に飛び込もう」というコンセプトを掲げ、
地域住民と観光客の共生を進めてきました。

SEKAI PASSを身につけていると
「まちの常連」として、
地域のお店での特典を受けることができる

観光客がまちの常連さんの仲間入りができる「SEKAI PASS」を通じて、
観光客がまちの一員となることを実現したり、
観光客が支払う宿泊料金の一部が社会貢献活動に充てられる「Social Good 200」により、
地域の子供たちが海外の文化を知るきっかけとなったり。

その他にも、地域に点在する空き家を活用し観光客が地域を周遊することを促し、
観光客と地域住民の接点を作ってきました。

CHAPTER03
これからのSEKAI HOTEL

ご宿泊いただく以外のかたちでも、No Borderの実現を進めていきます。

たとえば、好きだと感じたまちを将来に残すために少額から投資ができたり、
地域の子どもたちを支援できたり。

まちを訪れなくとも興味を持った地域、応援したい地域を
第二の故郷として支援できる仕組みを展開します。